人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
JA全中中央①PC
JA全中中央SP

サカタのタネとインドネシア 生物多様性条約に基づく遺伝資源利用で同意2016年3月30日

一覧へ

 (株)サカタのタネとインドネシア政府は昨年11月に、同社が世界で発売している園芸用草花「サンパチェンス」で生物多様性条約に基づいて遺伝資源を利用していくことを同意していたと3月28日に公表した。

サンパチェンス 両者の代表者は昨年11月に合意文書に調印し、公表について検討をすすめ今般、発表に至った。園芸用植物のカテゴリーで生物多様性条約に基づく資源国と種苗会社の同意は、世界でまだ数例しか知られていない。
 同社が発売しているサンパチェンスは、インドネシア国内に自生するインパチェンス属の野生種を育種素材として利用している。これは2000年代初頭、生物多様性条約に基づいたこの野生種の利用で、インドネシア農業研究開発庁と基本合意をし、研究を進めていたもの。
 2006年に発売されてから、同商品の売上げの一部は遺伝資源へのアクセスと利益配分の契約にもとづいて利益配分が行われており、同社は同政府に売上金の一部を還元していた。
 今回の同意により、さらに同社は同国に対し、技術的な支援も提供していくこととなった。
 このほか、両者は2014年から新しい基準に基づく遺伝資源の共同調査を行っており、今後も同国内で調査を続けていくとしている。

(写真)サンパチェンス

(関連記事)
サカタのタネ他2社共同開発 コンビニで家庭栽培キット発売 (2016.03.25)

「アンデスメロン キャンペーン」 サカタのタネ (16.03.23)

本日発売! オリジナル品種使った「サカタのタネの野菜レシピ」本 (2016.03.18)

横浜でトマト尽くしのイベント開催 (株)サカタのタネ (16.03.16)

サンパチェンスで地域も明るく 希望団体募集 サカタのタネ (16.03.09)

重要な記事

241029・日本曹達 ミギワ10右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る