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久留米種苗園芸 キュウリ「新聖」 キュウリ「ブレイク615」2016年6月20日

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◆キュウリ「新聖」...30名に (株)久留米種苗園芸

 褐斑病に非常に強く、節成りで初期から多収となり、収穫の山谷がない超多収品種。中葉で収穫中盤から放任栽培ができ省力、成形美果で秀品率が高く、評価の高いキュウリが収穫できます。摘芯・つるおろし栽培兼用節成系品種で、主枝成率70~100%で1~2果成りを示します。葉は立性で中葉の濃緑色。初期から最後まで間断なく多収で、褐斑病だけでなく、ベト病にも強い品種です。
 適応作型について西南暖地は9月~2月定植、関東以北及び高冷地は8月~4月定植まで。
 目標収量は10aあたり1~2月定植の6月まで収穫で25t、3月定植の7月まで収穫で25t、10月定植の4月まで収穫で20t。
 群馬・高知・宮崎県等で急速に産地拡大中です。


◆キュウリ「ブレイク615」...30名に (株)久留米種苗園芸

 褐斑病に強く、作りやすい品種。安定発生した側枝・孫つるが近成で、低温肥大性が強く収量が多い。摘芯・つるおろし栽培兼用品種で、主枝成率50~70%で葉は立性で中葉。側枝の発生は良く、中側枝で確実に発生し、孫枝はややゆっくり生長し伸び過ぎません。高・低温期でも果実の色艶が落ちない濃緑色果、くず果の発生が少なく評価の高いキュウリ。樹勢が強く作りやすい褐斑病耐病性品種。日照不足でも果実肥大良く安定した草姿と多収穫が実感できる品種です。
 目標収量は10aあたり12~2月定植の6月まで収穫で25t、3月定植の7月まで収穫で20t、10月定植の4月まで収穫で20t。適応作型は9月後半~3月定植まで。
 群馬、徳島県を中心に栽培産地拡大中。

久留米種苗園芸 キュウリ「新聖」 キュウリ「ブレイク615」
(株)久留米種苗園芸のホームページもご覧ください

(秋冬注目のタネ 紹介ページは次の通り)

ダイコン「長香太」  コマツナ「あっちゃん」
キュウリ「新聖」  キュウリ「ブレイク615」
ミニトマト「CFプチぷよ」
トウモロコシ「夏まき味甘ちゃん」
コリアンダー(別名:パクチー/シャンサイ)
ニンジン「れいめい」

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