花もちがよい 世界初 無花粉のトルコギキョウ サカタのタネ2016年7月11日
(株)サカタのタネは世界初となる無花粉タイプのトルコギキョウを開発した。雄しべが不完全なため花粉が発生しない。2017年秋の種苗の試験販売を予定している。
受粉すると花の老化が進むといわれているが、雄しべが不完全なため花もちの低下が起きにくい。また輸送時の揺れなどで花粉が飛散しないため、花が花粉で汚れない。
これまでに無花粉タイプのユリやヒマワリなどがあったが、トルコギキョウでは世界で初めて。花の観賞期間が従来より7日程度長くなることが確認されている。
(写真)左上は無花粉タイプ 一重咲きホワイト、右も同 ブルーピコティーとピンクピコティー、左下は従来品種
(サカタのタネの関連記事)
・レモン色のヒマワリ 「ビンセント(2型)クリアレモン」 (16.07.06)
・ハクサイ・コマツナの新品種 7月上旬から発売開始 サカタのタネ (16.06.22)
・横浜ランドマークタワーで緑化に係る包括提携に合意 三菱地所・サカタのタネ (16.06.21)
・ガクアジサイ新品種 5月下旬受注開始 サカタのタネ (16.05.27)
・SNSで話題! 「育てるサラダ」にヤクミ登場 (16.05.17)
重要な記事
最新の記事
-
JAみやざき 中央会、信連、経済連を統合 4月1日2025年4月2日
-
サステナブルな取組を発信「第2回みどり戦略学生チャレンジ」参加登録開始 農水省2025年4月2日
-
JA全農×不二家「ニッポンエール パレッティエ(レモンタルト)」新発売2025年4月2日
-
【役員人事】農林中金全共連アセットマネジメント(4月1日付)2025年4月2日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年4月2日
-
外食市場調査2月度 市場規模は2939億円 2か月連続で9割台に回復2025年4月2日
-
JAグループによる起業家育成プログラム「GROW&BLOOM」第2期募集開始 あぐラボ2025年4月2日
-
【役員人事】農林中金ファシリティーズ(4月1日付)2025年4月2日
-
【役員人事】PayPay証券(4月1日付)2025年4月2日
-
【人事異動】ヤンマーホールディングス(4月1日付)2025年4月2日
-
【人事異動】コメリ(4月1日付)2025年4月2日
-
鳥インフル 英カンブリア州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年4月2日
-
片倉コープアグリ アクプランタと協業 高温・乾燥対策資材「スキーポン」を全国展開2025年4月2日
-
頭の体操「ゆっくり健康マージャン」宮前センターで初開催 パルシステム神奈川2025年4月2日
-
鹿児島県志布志市へ企業版ふるさと納税 1100万円など寄附 渡辺パイプ2025年4月2日
-
JA埼玉中央「農業従事者専用ローン商品」取り扱い開始 オリコ2025年4月2日
-
【役員人事】ジェイカムアグリ(4月1日付)2025年4月2日
-
【人事異動】ヤマハ発動機(4月1日付)2025年4月2日
-
「市民活動助成金制度」158万円助成伝達式開催 パルシステム群馬2025年4月2日
-
「ハッピーターン」が止まらないい辛旨に『辛(から)ターン』発売 亀田製菓2025年4月2日