熊本で越冬トマトなど一押し作物を紹介 トキタ種苗2019年2月7日
トキタ種苗(株)は、熊本市で「シティオープンデー&カンポプローバ in 熊本2019」を1月29日に開催した。
この催しは、九州の農業・食品関係者にトキタ種苗の品種を紹介し「これから見知っていただく」ことを目的に、開催された。
今回、出展品種に注目が集まる中、来場者の目を引いたのは、トマトベリーの越冬栽培向け新品種「トマトベリーオペラ」(試験名トマトベリー7728)やサンカラフルコレクションなどの色も形も多様なミニトマト。市場評価も高いカボチャの「くり将軍」「くり将軍ネオ」。真夏でも栽培し出荷できる「台湾小白菜」。全国に広がっている「春のセンバツ」をはじめとしたコマツナ。さらにグストイタリア野菜では「カリフローレ」「カリーノケール」、今年の新品種「メランツァーネ」シリーズのイタリアナスなどだ。
会場には、九州、熊本地域の生産者を中心に250名弱が来場。地元テレビ局の取材も入り、同社の品種や取組みについて熱心に説明を聞いたり質問をしており、同社へのこの地域の期待の大きさを感じた。
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