手のひらでわかる! 野菜摂取の充実度2019年3月5日
カゴメの健康サービス事業で新ビジネスを開始。2019年夏より企業や自治体に向けて提案。
カゴメ(株)は、皮膚のカロテノイドレベルなどを光学的に測定することで野菜摂取量の充足度が推定できる測定器を、ドイツのBiozoom services社と共同開発した。本機器の特徴は、センサーに手のひらを乗せて数十秒で測定可能であることから、利用者にその場で結果を伝えられる簡便さにある。
2019 年夏以降、健康経営を推進している企業や健康増進施策の強化を図る自治体などにむけて、販売・レンタル及び本機器を活用した健康サービスの販売を開始する予定。
さらには健康診断の現場での食事指導への応用も予定している。野菜の上手な摂り方を学べるセミナーなどを開催することで、野菜の摂取量を増やすことを通じた健康増進および健康経営推進のサポートを行うとのこと。
(関連記事)
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