食糧庁は、8月24日に12年産米の検査結果(8月20日現在)を公表した。検査数量は6万6700トン。1等米比率は、64.5%で前回(8月10日現在)より1.7ポイント上がった。また、11年産米の同時期とくらべると5ポイント高い。2等比率は29.9%、3等比率は4.9%となっている。
今回の検査結果には、四国、九州の銘柄のほか、千葉(6300トン)、愛知(1100トン)、三重(1400トン)などが加わった。銘柄別の1等米比率をみると「千葉ふさおとめ」が93%、「愛知あいちのかおり」100%、「三重コシヒカリ」46%などとなっている。
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