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【シンジェンタ ジャパン】
賞金総額6万5000ドル シンジェンタ国際フォトグラフ賞の日本語版サイトがオープン

 シンジェンタは今年から国際フォトグラフ賞を新設したが(既報、JAcom9月20日付)、シンジェンタ ジャパンは10月末、同賞の日本語版サイトを公開した。

 同賞は地球規模の課題を視覚的に探究し、それについて広く市民が対話する機会をつくろうという目的で、シンジェンタ本社が始めたもの。賞金総額6万5000ドルで、プロ・アマ問わず誰でも応募できる。
 第1回目のテーマは「農村と都市」。9月から本社の英語版サイトで応募を受け付けていたが、10月末に日本語版サイトをオープンした。
 1点の写真で応募するオープン部門と、2〜10点のシリーズを構成して応募するプロフェッショナル部門の2部門があり、2013年1月15日時点で18歳以上であれば誰でも応募できる。プロフェッショナル部門優勝者には1万5000ドルと最大2万5000ドルのコミッションが贈られる。
 詳しい応募規定などは同賞日本語版サイトで。
 応募の締め切りは2013年1月15日。


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