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【電気化学工業】
群馬にメガソーラーを設置  電気化学工業

 電気化学工業は12月19日、群馬県内の同社工場に太陽光発電所(メガソーラー)を設置すると発表した。発電した電力はすべて東京電力に販売する予定。

 同社は自社保有施設や遊休地を利用して再生可能エネルギーの促進をめざしている。
 10月には北海道・苫小牧市の同社保有地の一部を貸与してメガソーラーを建設することを決めたが、今回の発表はそれに続くもの。
 渋川市の渋川工場内に出力2.2メガワットの「DENKAソーラーパワーしぶかわ」を新設し、太田市の伊勢崎工場では屋根上に同1メガワットの施設を設置する。
 2カ所とも年内に着工し、平成25年7月の送電開始を予定している。合計の年間発電量は360万kWhになる見込みだ。


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