農政・農協ニュース

農政・農協ニュース

一覧に戻る

農業の6次産業化で、人材をいかに増やすか  10月8日に第9回JA人づくり研究会

 JAの実践事例から地域づくり・組織づくり・人づくりのあり方を考える「JA人づくり研究会」は10月8日、東京・大手町のJAビルで第9回研究会を開催する。テーマは「農業の6次産業化で地域を興す―人材をいかに増やすか―」。

 今回実践報告をするのは次の4人(敬称略)。▽農畜産物直販ネットワークの構築とJAの取り組み(本山優蔵・JAあしきた総合直販部部長)、▽ブランド確立のためのトップセールスと職員育成の取り組み(山本勝博・JA中札内村組合長)、▽組合員リーダー育成と地域農業の復権への取り組み(前澤憲雄・JA中野市前常務)、▽地域興しに欠かせない女性パワーの活用とその方法(後由美子・世羅高原6次産業ネットワーク前コーディネーター)。
 10月8日の10時30分から18時まで、JAビル27階大会議室で。
 参加対象は、JA・連合会・中央会の役職員など。定員50人。参加費は会員1万5000円、会員外2万円。1団体で複数参加する場合は、2人目から1万円。
 問い合わせはJA全中教育部内の事務局(TEL:03-6665-6260、FAX:03-3217-5073、E-mail:info@ja-hitodukuriken.jp)まで。

第8回研究会 地域興しで人材を創る

第7回研究会 地域おこしとJAの役割について

(2010.09.22)