1等米比率は82.3%で9月末現在の80.3%よりも2ポイント上がった。2等以下に格付けされた理由では心白および腹白が24.9%(22年産41.2%)、整粒不足が22.7%(同16.9%)、カメムシ類による着色粒が18.5%(同13.3%)、充実度が18.4%(同16.3%)となっている。
検査数量は349万tで9月30日現在よりも200万t増えた。
なお、22年産米の最終検査結果も10月31日現在で確定し、1等米比率は62.0%となった。
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