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納得、お得な「産直フェア」を開催  JA全農

 JA全農は2月29日の「肉の日」、東京・大手町のJAビルにある農業・農村ギャラリーで福島牛などの産直フェアを開いた。

納得、お得な「産直フェア」を開催 毎月29日の「肉の日」に合わせ1月に続いて開いた。
 原発事故による風評被害で全国平均よりも価格が大きく下がっている福島牛をはじめとして国産農畜産物の消費拡大を図ろうと「安全・安心な国産お肉を食べて産地を応援しよう」とアピールした。
 目玉は福島牛のステーキ用ロース肉。通常の約半額の200g1000円で販売。1人で何パックも購入する人も多く、売れ行きは上々。ほかに「東北復興だるまハム」や、スモークチキン、新鮮な卵などもお買い得価格で販売したため次々と売り切れに。
 1月の「肉の日」にもこの産直フェアが開かれたことから関係者にはかなり浸透したようだ。JA全農では「継続は力だ」として今後も「肉の日」に合わせて消費拡大に向けた産直フェアを実施することにしている。


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