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消費量増加見込む  平成24砂糖年度の需給見通し

 農水省は平成24砂糖年度(10月1日〜25年9月30日)と10〜12月期の砂糖・異性化糖の需給見通しを9月20日発表した。

 年間消費量は、分蜜糖(上白糖、グラニュー糖など)が203万トンで前年比2.2%、4万4000トン増で、含蜜糖(黒糖など)は3万5000トンで同6.1%、2000トン増。ブドウ糖と果糖の混合液糖で主に清涼飲料に使用されている異性化糖は前年と同じく80万5000トンとなった。
 10〜12月期では分蜜糖55万1300トン、含蜜糖4700トン、異性化糖16万6200トンの見込み。
 供給量の見通しは国内産糖が74万2000トン、輸入糖が128万8000トン、異性化糖は80万5000トンとなっている。


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