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バイオマス製品普及推進功績賞 受賞者決まる

 日本バイオマス製品推進協議会(事務局、日本有機資源協会)は10月16日、第2回バイオマス製品普及推進功績表彰の受賞者を発表した。表彰式と記念講演会は11月1日、東京大学弥生講堂で行う。

 この表彰は、バイオマスを利用した製品の普及に努めた企業・団体などを表彰するもの。
 今回は、「プリットスティックのり」のコクヨS&T(株)、バイオマス由来のセロテープを累計1億5000万個販売したニチバン(株)、容器やレジ袋などを開発しているユニー(株)の3社に決まった。
 表彰式・記念講演会は11月1日、東京大学の弥生講堂(東京・本郷)で行う。
 表彰式は13時から、記念講演会は13時50分からで、講演はエコプラスチックの開発を手がけたトヨタ自動車の三宅裕一氏、バイオマスプラスチックの開発に長年携わってきた三井化学の八木正氏の2人が登壇する。
 参加費は会員1000円、非会員2000円で、16時30分から交換会は別途参加費が必要。
 問い合わせは日本有機資源協会内日本バイオマス製品推進協議会(TEL:03-3297-5618)まで。


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