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美味技術学会が鳥取でシンポジウム

 美味技術学会(会長、後藤清和・岐阜大学教授)は11月10日、鳥取市で平成24年度のシンポジウム・研究発表会を開く。

 美味技術学会は、農産物のおいしさに関する研究を学術的な立場から推進し、新たな技術開発をめざすことを目的に平成14年、サタケなどが中心となって設立された。
 毎年秋に行っている例会(シンポジウム、研究発表会)は今年で12回目。今年は鳥取市文化センターで「鳥取発地域おこし」をテーマに開催する。
 シンポジウムでは、鳥取瑞穂地区のショウガや、酒米「強力(ごうりき)」の生産者などが取り組みを発表する。研究発表会では、直売所、食品表示、コメのアミロース含有量の研究など、さまざまな分野からの研究発表を行う。
 参加費は会員無料で、非会員は3000円。
 問い合わせは美味技術学会事務局(TEL:082-424-5364)まで。


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