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SBS米、引き続き高騰 第2回入札結果

 農林水産省は11月7日、平成24年度第2回SBS(売買同時契約)輸入米の入札結果を公表した。

 入札は6日に行われ契約予定数量2万5000tの全量が落札された。 応札数量は8万8000tあまりで前回とほぼ同じ約3.6倍の応札があった。
 主食用に販売される見込みの一般米は2万2500t。売り渡し価格の税込み加重平均価格は1tあたり29万2254円と前回よりも上昇した。
 税込み売り渡し価格は米国産米(加重平均)は同29万4423円(前回価格28万1603円)、豪州産米は同28万4708円(26万3324円)、中国産米は同31万2293円(30万5260円)といずれも前回より上がった。


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