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畜産物の汚染対策などでシンポジウム 農研機構

 農研機構は自給飼料と畜産物への放射性物質移行と、その低減技術について、研究成果を生産者や一般に広く紹介するシンポジウム「自給飼料および畜産物への放射性物質移行とその低減技術」を開く。

 12月5日13時から東京都港区の南青山会館で、基調講演は農水省生産局畜産部・小倉弘明氏の「安全な畜産物の生産に向けて」。続いて研究課題別に7氏から報告がある。
 農研機構は原発事故による自給飼料や畜産物への放射性セシウム汚染対策技術の研究開発に取り組んでいる。 これらの成果を報告し、広く一般に理解してもらう目的。
 参加費無料。申し込みは農研機構畜産草地研究所のホームページから。問い合わせは(TEL:029-838-8249)まで。


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