ファクトブックでは日本の主な共済団体の事業実績や日本共済協会とその会員団体の社会活動などをとりまとめ紹介している。
東日本大震災における取り組みとして、組合員への共済金支払いが2012年9月末時点で合計1兆1191億円、見舞金426億円となっている。そのほか、募金活動や緊急支援物資の提供、職員・組合員によるボランティア活動などさまざまな支援活動への取り組みを紹介している。
ファクトブックはA4判の全43ページ。日本共済協会ホームページからダウンロードできる。
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