1等米比率は78.7%で10月31日現在から0.4ポイント下がった。過去の同期値での1等米比率は23年産が81.5%、22年産は62.4%だった。
水稲うるち玄米の検査数量は415万6300tで10月31日現在より40万6300t増えた。この検査数量は23年産の最終調査(24年10月31日現在)の87.4%に相当する。
2等以下に格付けされた主な理由は心白、腹白、着色粒(カメムシ類)、整粒不足。
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