〔207〕はっさくゼリー
【JA尾道市(広島県)】
はっさく(八朔)は1860年ころ、広島県因島田熊町にある「恵日山浄土寺」の境内で発見された品種である。因島には多くの種類の雑柑があったが、その理由として、気候が温暖で柑橘の生育に適するほか、東南アジアまで勢力を広げた村上水軍が、遠征先から苗木や果実を持ち帰ったといわれる。
ほろ苦さが売り
文旦やザボンなどに近い雑柑で、ぷりっとした食感に、後口すっきりの甘さとほろ苦さが特徴。この因島のはっさくの風味を生かしたデザートで、冷蔵庫で冷やすとおいしく食べられる。1個145円、12個入りで1900円(いずれも税込)。
○問い合わせ先:因島はっさくゼリーセンター
○TEL:0120-839-041
(関連記事)
・【第60回全国家の光大会】体験発表最優秀賞は飯國恵美子さん(JAしまね)、山本結貴さん(JA下関)(18.02.19)
・第44回 さらなる発展・深化をとげる農産物直売所の理論ならびに実践報告(18.02.17)
・人・組織・地域をつなぎ ともに創ろう豊かな未来 第59回全国家の光大会(17.02.28)
・人・JA・地域 広げよう協同の輪 家の光大会(17.02.20)
・第43回日本農業賞決まる 3月8日に表彰式(14.02.05)
・JA尾道市(外部リンク)
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】JA全農(2025年1月1日付)2024年11月21日
-
【地域を診る】調査なくして政策なし 統計数字の落とし穴 京都橘大学教授 岡田知弘氏2024年11月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】国家戦略の欠如2024年11月21日
-
加藤一二三さんの詰め将棋連載がギネス世界記録に認定 『家の光』に65年62日掲載2024年11月21日
-
地域の活性化で「酪農危機」突破を 全農酪農経営体験発表会2024年11月21日
-
全農いわて 24年産米仮渡金(JA概算金)、追加支払い2000円 「販売環境好転、生産者に還元」2024年11月21日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
鳥インフル カナダからの生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
JAあつぎとJAいちかわが連携協定 都市近郊農協同士 特産物販売や人的交流でタッグ2024年11月21日
-
どぶろくから酒、ビールへ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第317回2024年11月21日
-
JA三井ストラテジックパートナーズが営業開始 パートナー戦略を加速 JA三井リース2024年11月21日
-
【役員人事】協友アグリ(1月29日付)2024年11月21日
-
畜産から生まれる電気 発電所からリアルタイム配信 パルシステム東京2024年11月21日
-
積寒地でもスニーカーの歩きやすさ 防寒ブーツ「モントレ MB-799」発売 アキレス2024年11月21日
-
滋賀県「女性農業者学びのミニ講座」刈払機の使い方とメンテナンスを伝授 農機具王2024年11月21日
-
オーガニック日本茶を増やす「Ochanowa」有機JAS認証を取得 マイファーム2024年11月21日
-
11月29日「いい肉を当てよう 近江牛ガチャ」初開催 ここ滋賀2024年11月21日
-
「紅まどんな」解禁 愛媛県産かんきつ3品種「紅コレクション」各地でコラボ開始2024年11月21日
-
ベトナム南部における販売協力 トーモク2024年11月21日
-
有機EL発光材料の量産体制構築へ Kyuluxと資本業務提携契約を締結 日本曹達2024年11月21日