熊本の児童養護施設の子どもを乗せ 熱気球イベント 共栄火災2016年9月26日
共栄火災海上保険(株)と佐賀県のビーバー・バルーンクラブは共同で9月18日、熊本県合志市で、市内の児童養護施設の子どもたち約60人を招待し、熱気球体験飛行ボランティアイベントを行った。
市内の児童養護施設の運動場で行ったもので、イベントには子供たちのほか、共栄火災の佐賀支社の社員5人と、同社から熱気球の運営を委託されているビーバー・バルーンクラブのスタッフ10人が参加した。平成28年熊本地震の復興支援の一環として行った。
台風の接近による雨や風が同日は心配されたが、穏やかな天候となり、高さ15メートルから20メートルまで浮き上がった熱気球の空中体験を楽しんだ。このほか、かき氷や綿あめ、ポップコーンなどの振る舞いを行った。
熱気球は1992年に同社の創立50周年を記念して製作されたもの。同社の主力保険商品のキャラクター「まもるくん(建物更新総合保険)」がデザインされている。
(写真)子どもたちを乗せて舞い上がる熱気球「まもるくん号」
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