「地域ささえあい助成活動」「健康づくり支援取り組み」報告集を発行 CO・OP共済2020年6月17日
コープ共済連は6月15日、「CO・OP共済 地域ささえあい助成2019年度 活動報告集」と「CO・OP共済 健康づくり支援企画2019年度 取り組み報告集」を発行した。
CO・OP共済地域ささえあい助成2019年度 活動報告集(左)、CO・OP共済健康づくり支援企画2019年度 取り組み報告集
生協は、少子高齢化や貧困など、昨今の問題をふまえてくらしの向上を進めるため、地域社会全体に目を向け、他団体や行政とともに取り組んでいる。「CO・OP共済 地域ささえあい助成」では、生協と他団体がネットワークを形成して問題を解決していく活動を支援している。また、取り組みの対象として、(1)くらしを守り、くらしの困りごとの解決に資する(2)命を守り、その人らしい生き方ができるようにする(3)女性と子どもが生き生きする、という3つのテーマに沿って助成している。
2019年度は、58件の応募の中から、厳正なる審査の結果、44件に総額2461万2153円を助成した。
一方、「CO・OP共済 健康づくり支援企画」は、CO・OP共済や生協を長年の加入者や組合員がこれからも元気に暮らし、高齢化の進む中、高齢者の活躍できる地域をつくるため、全国の生協による健康づくりの取り組みを支援するもの。2019年度は、47生協(51件)の取り組みに対し、総額1億6000万円を支援した。
各報告集はコープ共済連オフィシャルホームページでダウンロードできる。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(150)-改正食料・農業・農村基本法(36)-2025年7月12日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(67)【防除学習帖】第306回2025年7月12日
-
農薬の正しい使い方(40)【今さら聞けない営農情報】第306回2025年7月12日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】出会いの大切さ確信 共済事業部門・全国共済農協連静岡県本部会長 鈴木政成氏2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】農協運動 LAが原点 共済事業部門・千葉県・山武郡市農協常務 鈴木憲氏2025年7月11日
-
政府備蓄米 全農の出荷済数量 80%2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
【2025国際協同組合年】協同組合の父 賀川豊彦とSDGs 連続シンポ第4回第二部2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日