こどもエコクラブと共創 防災・減災プログラム「おうちでBosai×Eco CAMP」実施 全労済2022年10月11日
こくみん共済 coop〈全労済〉は、日本環境協会との共創で、地域で自主的な環境活動に取り組む全国のこどもエコクラブを対象に、子どもたちの防災・減災の意識向上を目的としたプログラム「おうちでBosai×Eco CAMP」を提供する。
「おうちでBosai×Eco CAMP」は、災害により電気・水道・ガスなどのライフラインが停止した場合を想定。万一の際の行動や備えについて、子どもたちが実践的に学習して備えの重要性を理解し、同プログラムで得た気づきを家族や仲間と共有することで、日ごろの備えやエネルギーの使い方など、毎日の暮らしを見直すきっかけとなることをめざしている。
同プログラムでは、ライフラインを使わない生活を体験し、家庭で実践できる活動として、ビニール袋や段ボールを使って生活に必要なものづくりなどに取り組む。また、洪水や土砂崩れなど災害をもたらす豪雨や台風について、発生のしくみ、地球温暖化との関係、避難するときに気をつけることなどを学ぶ。
対象は、全国のこどもエコクラブのメンバーとサポーターで、活動期間は10月1日から2023年3月31日。こどもエコクラブのメンバーになると参加できる。
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