深掘り見込み30県 29年産作付意向2017年4月13日
農林水産省は平成29年産の主食用米、飼料用米、麦、大豆等の作付意向について公表した。自主的取組参考値までの深掘りが見込まれるのは30県となっている。
2月末時点の県段階の中間的な作付意向をまとめた。
主食用米の生産数量目標の達成見込みは「自主的取組参考値までの深掘が見込まれる」は30県、「生産数量目標の達成が見込まれる」は6県だった。11県は生産数量目標の達成に向けてさらなる取り組みが必要との状況だ。
転作作物も作付意向はそれぞれ以下のような状況となっている。
○飼料用米=「増加傾向」26県、「前年並み」17県、「減少傾向」4県。
○WCS(稲発酵粗飼料)=「増加傾向」19県、「前年並み」23県、「減少傾向」5県。
○麦(二毛作含む)=「増加傾向」13県、「前年並み」26県、「減少傾向」8県。
○大豆(二毛作含む)=「増加傾向」13県、「前年並み」29県、「減少傾向」5県。
5月には県段階に加え、地域再生協議会ごとの作付動向(4月末時点)を公表する。
重要な記事
最新の記事
-
【TAC・出向く活動パワーアップ大会2025】JAによる新たな労働力支援 JA部門優秀賞 JA筑前あさくら2025年11月27日 -
【TAC・出向く活動パワーアップ大会2025】総合営農アドバイザーが活躍 JA部門優秀賞 JAハイナン2025年11月27日 -
【TAC・出向く活動パワーアップ大会2025】個別防除暦を作成 TAC部門全農会長賞 JAわかやま しもつ営農生活センター 土谷賢太郎さん2025年11月27日 -
【TAC・出向く活動パワーアップ大会2025】新規就農者を伴走支援 TAC部門優秀賞 JAふくしま未来そうま地区営農企画課 蒔田和也さん2025年11月27日 -
【TAC・出向く活動パワーアップ大会2025】除草剤活用で畜産と集落営農をつなぐ TAC部門優秀賞 JA本渡五和営農経済部 山下清弥さん2025年11月27日 -
「買取販売」押し付け、卸叩き 鈴木農相が「小泉劇場」の後始末2025年11月27日 -
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】農業の犠牲の上に利益を得た産業が社員食を国産米からカリフォルニア米に切り替え?!2025年11月27日 -
ギンナン・銀杏・公孫樹【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第366回2025年11月27日 -
スーパーの米価 3週ぶりに低下 5kg4260円2025年11月27日 -
台風被害の「八丈島産レモン」食べて応援企画を実施中 JAタウン2025年11月27日 -
就任10周年 コリラックマ「とちぎのいちご大使」に任命 JA全農とちぎ2025年11月27日 -
横浜市発行のソーシャルボンドに投資 教育・福祉施設整備に充当 JA共済連2025年11月27日 -
アニメ「たすけあい story」第2話公開 浜辺美波さん・福原遥さんが声優として熱演 JA共済連2025年11月27日 -
アクセシビリティ、屋外展示、キャッシュレス決済への協賛を募集開始 2027年国際園芸博覧会協会2025年11月27日 -
ファミリーマートとJAグループがフードドライブを全国展開へ JA東京中央から開始 農林中金2025年11月27日 -
適用拡大情報 殺菌剤「ベルクート水和剤」、「ベルクートフロアブル」、「ミギワ20フロアブル」 日本曹達2025年11月27日 -
JERA、SMBC、ヤンマー 農林水産業の未来創造へ地域構想に関する協業開始2025年11月27日 -
山梨県北杜市「津金りんご」使用ジェラートを冬季限定発売2025年11月27日 -
「近いがうまい埼玉産」農産物フェア「さといも」「桂木ゆず」PR 埼玉県2025年11月27日 -
「かおりの」など高品質いちご3品種 総量約160トンへ初出荷 ファーマインド2025年11月27日


































