「金芽米」が第5回健康医療アワード受賞 日本健康医療学会2017年9月22日
9月18日、六本木ヒルズのハリウッド大学院大学で開催された「第10回日本健康医療学会記念大会」において、「金芽米」が第5回健康医療アワードを受賞し、表彰された。
日本健康医療学会は、疾病を予防し、健康を維持増進して健康寿命を延ばすことを目的に、平成20年に設立された。また25年には、健康医療に役立っている製品・技術などを推奨する「健康医療アワード」を制定した。
今回の「第5回健康医療アワード」では、国民の健康医療に役立つ製品という観点から、約4000項目中、同アワード選考委員会により、次の5項目が受賞対象として選定された。
○ザイグル：（株）ティー・ユー・エフ
○金芽米：東洋ライス（株）
○メタバリアＳ：富士フィルム（株）
○ビフィーナＳ：森下仁丹（株）
○ラジオ体操の普及：ＮＰＯ法人全国ラジオ体操連盟。
金芽米で「健康医療アワード」を受賞した東洋ライスの雑賀慶二社長は、
糠の有効成分を残した金芽米の健康機能を説明し、精白米と比較して、認知症の防止・改善にも効果が認められるとする、研究報告があることを紹介した。
（写真）第5回健康医療アワードを受賞した雑賀社長（写真中央）
（関連記事）
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