お米でできたフィナンシェ発売 ヤンマー2018年11月26日
ヤンマー(株)のグループ会社、ヤンマーアグリイノベーション(株)はJAぎふとコラボして、岐阜県産の米粉とライスジュレを使った「お米でできたフィナンシェ」を12月1日に発売する。
同社は、ライスジュレと岐阜県産の米粉を使用し、洋菓子業界で有名な「プルシック」のオーナーシェフ所浩史氏のレシピ監修のもとに開発、原材料に添加物を使用せずに100日の賞味期限のグルテンフリーのフィナンシェにした。
(写真)JAぎふとコラボしたお米でできたフィナンシェ
ライスジュレはお米と水だけで出来た、保水性・乳化性・増粘ゲル化安定などの機能を有する新たな食品素材。また、今回は農業団体とのコラボ企画第一弾として「JAぎふ」で製造する米粉を使用した。
今後は「JAぎふ」との新しい商品開発を行うとともに、さらに全国のJAや農業法人などの地域の名産品とライスジュレを組み合わせた商品開発を考えている。
このフィナンシェは、9個入り3000円(税抜)で12月1日から発売する。販売店は、ECサイト「premiummarche.com」、ヤンマーPremium Marche OSAKA、JAぎふ産直施設「おんさい広場」、岐阜駅構内ショップ、ホテルなど東海エリアを中心に順次全国へ拡大する予定。
(関連記事)
・1ppm以下のノングルテン米粉誕生 日本米粉協会(18.11.14)
・JAまつりで生産者と消費者が交流 JAふくしま未来(18.11.02)
・米の情報サイト「やっぱりごはんでしょ!」開設-農水省(18.10.26)
・国産米粉100%のパンがグッドデザイン賞受賞 第一パン(18.10.05)
・生産者の声反映した共同購入大型トラクター決定 JA全農(18.06.29)
・ノングルテン米粉初認証 日本米粉協会(18.06.15)
重要な記事
最新の記事
-
静岡県菊川市でビオトープ「クミカ レフュジア菊川」の落成式開く 里山再生で希少動植物の"待避地"へ クミアイ化学工業2025年4月25日
-
25年産コシヒカリ 概算金で最低保証「2.2万円」 JA福井県2025年4月25日
-
(432)認証制度のとらえ方【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月25日
-
【'25新組合長に聞く】JA新ひたち野(茨城) 矢口博之氏(4/19就任) 「小美玉の恵み」ブランドに2025年4月25日
-
長野県産食材にこだわった焼肉店「和牛焼肉信州そだち」新規オープン JA全農2025年4月25日
-
静岡の茶産業拡大へ 抹茶栽培農地における営農型太陽光発電所を共同開発 JA三井リース2025年4月25日
-
静岡・三島で町ぐるみの「きのこマルシェ」長谷川きのこ園で開催 JAふじ伊豆2025年4月25日
-
システム障害が暫定復旧 農林中金2025年4月25日
-
神奈川県のスタートアップAgnaviへ出資 AgVenture Lab2025年4月25日
-
「幻の卵屋さん」多賀城・高知の蔦屋書店に出店 日本たまごかけごはん研究所2025年4月25日
-
毎日新しいおトクが見つかる「Kuradashi公式アプリ」10万ダウンロードを突破 クラダシ2025年4月25日
-
夏を先取りジュース「そのまんまスイカ」果汁工房果琳などで25日から販売2025年4月25日
-
10事業所の使用電力 2025年までに実質再生可能エネルギー100%に切り替え キユーピー2025年4月25日
-
老舗の目利きを活かしたジュースやスイーツ「キムラフルーツ 西宮店」リニューアルオープン2025年4月25日
-
中河原工場で使用の全電力を実質再生可能エネルギーに切り替え サラダクラブ2025年4月25日
-
代替肉 国内過去1年間で累計30トン販売 海外戦略も加速 ネクストミーツ2025年4月25日
-
新時代のロボット芝刈機「Automower NERAシリーズ」発売 ハスクバーナ・ゼノア2025年4月25日
-
持続可能な製品の国際的な認証制度「ISCC PLUS認証」取得 兼松ケミカル2025年4月25日
-
トマト自動収穫ロボット 量産・商用化に向けた最新型を発表 inaho2025年4月25日
-
コープ商品 冷凍食品事業2024年度実績 冷凍米飯の利用が拡大 日本生協連2025年4月25日