日野市で伝統的な稲作体験「田んぼの学校」 参加者募集2024年4月10日
東京都日野市は4月から、米作りを体験できる「令和6年度 田んぼの学校」を日野市内2か所の田んぼで実施。同市内在住・在学の参加者を募集している。
かつて米どころとして栄えた日野市では、市内各地を流れる水路からその姿がうかがえる。「田んぼの学校」は、伝統的な農法による1年間の稲作体験を通じて、フードマイレージや環境問題、自然との共生を学ぶとともに、農業に対する興味や理解を深めてもらおうと、同市内の中央公民館が市内2か所の田んぼで実施する。参加者は稲の種である籾を土にまく籾まきから参加。田植え、案山子づくりを経て稲刈り・脱穀を体験し、12月には1年間の成果として収穫祭を行う。
◎「田んぼの学校」実施概要
<新町会場>
日程:4月13日から
会場:新町会場(東光寺よそう森公園内実習田(日野市新町3-10-45)
<南平会場>
日程:4月20日から
会場:日野市平山4-11
講師:田んぼの学校運営委員会
対象:市内在住・在学者(新町会場は親子参加優先受付)
申し込み:中央公民館(電話)042-581-7580
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