バターと脱脂粉乳の輸入粋変更せず 農水省2018年10月25日
農水省は10月23日、30年度のバターと脱脂粉乳の輸入枠について変更しないと公表した。
バターについては8月末の在庫量が2万7000tと前年同月比▲5.1%となっている。しかし昨年度から毎月入札を実施しており、需要に応じて輸入することができるため少ない在庫で安定的にバターを仕入れることができる。
また、年末需要に向けたバターはすでに手当てされていることから、今後とも需給は安定する見込みとなっている。
脱脂粉乳の8月末の在庫量は6万5000tで十分に在庫がある(対前年比+19.9%)。今年度より隔月で入札を実施しており、今後とも需給は安定する見込みとなっている。
(関連記事)
・バターと脱脂粉乳 枠超過輸入5年連続-農水省決定(18.01.29)
・バター・脱脂粉乳の輸入枠変更せず-農水省(18.05.28)
・『テイスティソフト バターの風味 濃厚』発売 雪印メグミルク(17.08.25)
・バターと脱脂粉乳 各1万3000t輸入を予定-29年度(17.01.30)
・バターと脱脂粉乳の輸入量変更せず(17.10.03)
・3年連続追加輸入 バター・脱脂粉乳-農水省(16.06.01)
重要な記事
最新の記事
-
米価 過去10年で最高値 60kg1万5865円 対前年比114%2024年7月17日
-
【東京農業大学鼎談】実学主義の価値(2)DX戦略にも地域色拡充2024年7月17日
-
【東京農業大学鼎談】実学主義の価値(3)JAは食・農の好循環先導を2024年7月17日
-
「小さな協同」実践 JA松本ハイランドの自己改革 新世紀JA研究会全国セミナー2024年7月17日
-
「きっトラ」と「もし寅」【小松泰信・地方の眼力】2024年7月17日
-
【訃報】生活クラブ生協連の加藤好一顧問が逝去2024年7月17日
-
【人事異動】農水省(7月16日付)2024年7月17日
-
【注意報】ナシ、ブドウなどに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 三重県2024年7月17日
-
ガチャピン・ムックとコラボ「ニッポンエール」グミ発売 JA全農2024年7月17日
-
日本農業の未来をけん引する人材育成へ 宮城県加美農業高校とNTT東日本グループが連携2024年7月17日
-
唐沢農機サービス「夏の大展示会」開催 200台を超える農機具を展示2024年7月17日
-
【注意報】大型斑点米カメムシ類、カスミカメムシ類による斑点米発生に注意 千葉県2024年7月17日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 岩手県2024年7月17日
-
「第3回 全国桃選手権」開催 全国から45品がエントリー 日本野菜ソムリエ協会2024年7月17日
-
ハウス栽培向け環境制御システムのラインアップを拡充 クボタ2024年7月17日
-
【役員人事】石巻埠頭サイロ(4月1日付)2024年7月17日
-
葉の光合成速度の低コスト・低労力・高速推定法を開発 農研機構2024年7月17日
-
表参道で佐賀県産「いちごさん」絶品ひんやりスイーツ「いちごさんどう2024夏 」開催2024年7月17日
-
長野県塩尻市と山口県岩国市の歴史的風致維持向上計画を認定 農水省など2024年7月17日
-
生とうもろこしまるかじり 昭和村で農業体験開催 パルシステム群馬2024年7月17日