「ふるさと納税支援システム」を開発 JA全農・JAタウン2016年4月1日
JA全農は、全国の自治体・JAグループに向け、クラウドサービスによる「ふるさと納税支援システム」を開発、サービスを開始する。
このシステムは、JA全農が運営するネットショッピングモール「JAタウン」をベースに、ふるさと納税制度に係る寄附者管理、返礼品の発送管理、関係書類の作成などの諸業務を効率的に行うことが可能な仕組みとなっている。
4月1日からその第1号として、JA新おたるがこのシステムを活用して、北海道仁木町のふるさと納税に係支援業務の受託を開始する。
このシステム開発は、ふるさと納税制度が大きく伸びていることと、その返礼品の約7割が一次産品であることから、JAグループが主体的にこの納税制度の返礼品対応に参画することで、農畜産品・加工品などの取扱拡大を通じた地域活性化をはかることを目指している。
この件についての問い合わせは、JA全農生活リテール部JAタウン室 03-6271-8157へ。
(関連記事)
・より近く より深く より前へ JA全農3か年計画 (16.03.30)
・宮崎で JA全農杯小学生サッカー大会九州地区代表決定戦 (16.03.25)
・「だれにもできる土の物理性診断と改良」を出版 JA全農 (16.03.24)
・JA全農とホクレン共同出店「北海道AND青森マルシェ」 (16.03.23)
・「食を通じた地方活性化」目指し かごの屋と四国フェアでタイアップ JA全農 (2016.03.07)
重要な記事
最新の記事
-
米農家(個人経営体)の「時給」63円 23年、農業経営統計調査(確報)から試算 所得補償の必要性示唆2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(1)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(2)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
変革恐れずチャレンジを JA共済連入会式2025年4月2日
-
「令和の百姓一揆」と「正念場」【小松泰信・地方の眼力】2025年4月2日
-
JAみやざき 中央会、信連、経済連を統合 4月1日2025年4月2日
-
サステナブルな取組を発信「第2回みどり戦略学生チャレンジ」参加登録開始 農水省2025年4月2日
-
JA全農×不二家「ニッポンエール パレッティエ(レモンタルト)」新発売2025年4月2日
-
姿かたちは美しく味はピカイチ 砂地のやわらかさがおいしさの秘密 JAあいち中央2025年4月2日
-
県産コシヒカリとわかめ使った「非常時持出米」 防災備蓄はもちろん、キャンプやピクニックにも JAみえきた2025年4月2日
-
霊峰・早池峰の恵みが熟成 ワイン「五月長根」は神秘の味わい JA全農いわて2025年4月2日
-
JA農業機械大展示会 6月27、28日にツインメッセ静岡で開催 静岡県下農業協同組合と静岡県経済農業協同組合連合会2025年4月2日
-
【役員人事】農林中金全共連アセットマネジメント(4月1日付)2025年4月2日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年4月2日
-
【スマート農業の風】(13)ロボット農機の運用は農業を救えるのか2025年4月2日
-
外食市場調査2月度 市場規模は2939億円 2か月連続で9割台に回復2025年4月2日
-
JAグループによる起業家育成プログラム「GROW&BLOOM」第2期募集開始 あぐラボ2025年4月2日
-
「八百結びの作物」が「マタニティフード認定」取得 壌結合同会社2025年4月2日
-
全国産直食材アワードを発表 消費者の高評価を受けた生産者を選出 「産直アウル」2025年4月2日
-
九州農業ウィーク(ジェイアグリ九州)5月28~30日に開催 RXジャパン2025年4月2日