15高校集めて第1回和牛甲子園を開催 JA全農2018年1月17日
JA全農は、1月18日と19日の両日にかけて、「第1回和牛甲子園」を東京食肉市場(品川区・港南)で開催する。
大会は全国の農業高校などで和牛を飼育している高校生と、彼らが育てた和牛を集めて、肉質と日頃の取り組み内容を競い合うもので、今回が初めての開催となる。
大会の目的は、将来の担い手である高校生に情報交換と同世代の交流の場を提供し、技術の向上と生産意欲を高めるとともに、広く国内肉牛の生産振興に資することにある。
出品頭数は21頭。審査方法は、出品牛枝肉の肉質評価、取り組み内容を盛り込んだ体験発表会の2点の総合評価で優勝校を決定する。大会後援には、東京都、全国農業高等学校校長協会、全国高等学校農業協会、JA全中、JA全農ミートフーズなど7団体があたっている。参加校は次のとおり。
【参加15校リスト】
▽水沢農業高校(岩手県)
▽遠野緑峰高校(岩手県)
▽矢板高校(栃木県)
▽那須拓陽高校(栃木県)
▽鹿沼南高校(栃木県)
▽宇都宮白楊高校(栃木県)
▽栃木農業高校(栃木県)
▽中央農業高校(富山県)
▽飛騨高山高校(岐阜県)
▽加茂農林高校(岐阜県)
▽相可高校(三重県)
▽出雲農林高校(島根県)
▽唐津南高等学校(佐賀県)
▽鶴翔高等学校(鹿児島県)
▽鹿屋農業高等学校(鹿児島県)
(関連記事)
・五所川原農林高校の挑戦 日本の農業を世界につなげる(前半)(17.10.31)
・農業のあらゆる分野をコーディネートするF-TACへ(17.11.22)
・【JA全農畜産生産部-JA全農の若い力】受精卵移植技術を着実に実践(17.09.29)
・若い農業者 JAの支援・地域内調整力に期待(17.08.23)
・【提言】協同をカタチにする女性の力(16.01.22)
・小規模農家が協同の力 直売所を核に〝地産都商〟(15.10.14)
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】JA全農(2025年1月1日付)2024年11月21日
-
【地域を診る】調査なくして政策なし 統計数字の落とし穴 京都橘大学教授 岡田知弘氏2024年11月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】国家戦略の欠如2024年11月21日
-
加藤一二三さんの詰め将棋連載がギネス世界記録に認定 『家の光』に65年62日掲載2024年11月21日
-
地域の活性化で「酪農危機」突破を 全農酪農経営体験発表会2024年11月21日
-
全農いわて 24年産米仮渡金(JA概算金)、追加支払い2000円 「販売環境好転、生産者に還元」2024年11月21日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
鳥インフル カナダからの生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
JAあつぎとJAいちかわが連携協定 都市近郊農協同士 特産物販売や人的交流でタッグ2024年11月21日
-
どぶろくから酒、ビールへ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第317回2024年11月21日
-
JA三井ストラテジックパートナーズが営業開始 パートナー戦略を加速 JA三井リース2024年11月21日
-
【役員人事】協友アグリ(1月29日付)2024年11月21日
-
畜産から生まれる電気 発電所からリアルタイム配信 パルシステム東京2024年11月21日
-
積寒地でもスニーカーの歩きやすさ 防寒ブーツ「モントレ MB-799」発売 アキレス2024年11月21日
-
滋賀県「女性農業者学びのミニ講座」刈払機の使い方とメンテナンスを伝授 農機具王2024年11月21日
-
オーガニック日本茶を増やす「Ochanowa」有機JAS認証を取得 マイファーム2024年11月21日
-
11月29日「いい肉を当てよう 近江牛ガチャ」初開催 ここ滋賀2024年11月21日
-
「紅まどんな」解禁 愛媛県産かんきつ3品種「紅コレクション」各地でコラボ開始2024年11月21日
-
ベトナム南部における販売協力 トーモク2024年11月21日
-
有機EL発光材料の量産体制構築へ Kyuluxと資本業務提携契約を締結 日本曹達2024年11月21日