金農準優勝 農業関係者「勇気づけられた」-全中会長がコメント2018年8月23日
JA全中の中家徹会長は秋田県の金足農業高校が甲子園で準優勝したことに「全国の農業高校、農業関係者も大いに勇気づけられたものと思う」とのコメントを8月21日に発表した。
秋田県立金足農業高校は秋田県勢として103年ぶりに決勝に駒を進め、第100回の記念大会で準優勝に輝いた。
中家会長は同校野球部をはじめ生徒らが「農業の勉学に励みながらも全力でがんばる姿には、会場に駆けつけた農業高校の生徒はもとより、全国の農業高校、さらには農業関係者も大いに勇気づけられたものと思う」とコメントし、決勝を戦った両校の健闘を称えた。
そのうえで金足農業高校が今後とも「未来の農業の担い手と地域の中核人材を輩出されることを期待し、ますますの活躍を応援します」と述べている。
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