手作りパネルで食育支援、小学校等に贈呈-JA新みやぎ栗っこ地区2020年5月25日
JA新みやぎ栗っこ地区では、サツマイモの植え方等を分かりやすく描いた手作りパネルを制作した。女性部と事務局が協力して行ったもので、毎年指導を行っている小学校・幼稚園に10セットを贈呈する。
作成したパネルと女性部・事務局のメンバー
今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で学校等が休校しているため、女性部が毎年行っている定植指導が中止された。このためパネルによる指導に切り替えたもので、紙芝居風のイラストで畝の作り方や植える間隔・角度、水のやり方等一連の流れとポイントを分かりやすく説明している。
女性部と事務局がアイデアを出し、幼児でも理解できるようイラストを大きく、文字は少なめにした。手作り感が伝わるよう、サツマイモや土は何色も使って実物に近付けた。
女性部は毎年各地区の幼稚園・小学校でサツマイモや大豆の定植を指導。収穫後はクッキング教室も開いている。定植・収穫から伝統料理の伝承まで、食と農の大切さを伝える活動を年間を通して行っている。
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