「西宇和みかん」が東大みかん愛好会とコラボ クイズチャレンジ実施 JAにしうわ2021年11月9日
JAにしうわは11月8日~12月7日、東大みかん愛好会とのコラボで、クイズにチャレンジして正解すると「漆箱入り!珠玉の高級西宇和みかん(10万円相当)」が当たるプレゼントキャンペーンを実施している。
西宇和みかんは、愛媛県八幡市、伊方町、西予市三瓶町の2市1町にまたがるエリアで生産され、JAにしうわ管内10か所から出荷されるみかんの総称。西宇和地区産の温州みかんを「西宇和みかん」として統一ブランド化し、品質を保証する"Nマーク"を表示をしている。
今回のキャンペーンでは、西宇和みかんブランドサイトのキャンペーンページから、クイズの答えと必須事項を記入して応募すると正解者の中から抽選で3人に漆箱入りの高級西宇和みかん(10万円相当)が当たる。クイズの問題は、東京都内の大型サイズのポスター等にも掲示される。
クイズの問題
東大みかん愛好会は、「日本のみかんの消費量を増やす」という理念で活動し、少しでも生産者と消費者の距離を近づけることを大切にしている。代表の福田夢月さんは「みかんは、何百年という歴史の中で積み重ねられてきた栽培技術の結晶であり、伝統文化と言っても過言ではありません。毎年、農家さんが長い時間をかけて大切に育て上げ、各地の選果場での厳しいチェックを乗り越えて出荷されます。ぜひこの機会に、目の前のおいしいみかんがどのように私たちの元へ届けられているのか、思いを馳せていただければ」と話している。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(150)-改正食料・農業・農村基本法(36)-2025年7月12日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(67)【防除学習帖】第306回2025年7月12日
-
農薬の正しい使い方(40)【今さら聞けない営農情報】第306回2025年7月12日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】出会いの大切さ確信 共済事業部門・全国共済農協連静岡県本部会長 鈴木政成氏2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】農協運動 LAが原点 共済事業部門・千葉県・山武郡市農協常務 鈴木憲氏2025年7月11日
-
政府備蓄米 全農の出荷済数量 80%2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
【2025国際協同組合年】協同組合の父 賀川豊彦とSDGs 連続シンポ第4回第二部2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日