「全農みんなの子ども料理教室」国産農畜産物でお正月料理作りに挑戦2023年12月29日
JA全農は12月27日、世田谷区文化生活情報センター(東京都世田谷区)で開かれた「全農みんなの子ども料理教室」に協賛。障がいのある子どもたちが、全農グループ各社から提供された国産農畜産物を使ってお正月料理作りを体験した。
フライパンでたまご焼に挑戦
障がいのある子どもたちを対象とした同教室は今年度2回目の開催で、(一社)風の翼 ウイングせたがや代田 放課後等デイサービスを利用する子ども11人とスタッフが参加。
子どもたちは、料理の先生や施設のスタッフにサポートしてもらいながら、全農グループ各社から提供された国産農畜産物を使って料理作りにチャレンジした。
今回は、お正月を感じるメニューで、炊き込みご飯や煮物の野菜を切ったり、たまごを割って伊達巻を作ったり、小さなおはぎを作ったりと料理作りに取り組んだ。
今回作った料理
また、最後に食育クイズも行われ、料理や食材について楽しく知る機会となった。
子どもたちは「楽しかった!」「おいしい!」など笑顔で話し、施設のスタッフからは「子どもたちが楽しんで参加できた。
食べることの大切さを実感してくれたら良いなと思います」「食べられないものに興味を持ち、トライして食べられる楽しみを得る子どもたちがいた」など感想が寄せられた。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(133)-改正食料・農業・農村基本法(19)-2025年3月15日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(50)【防除学習帖】第289回2025年3月15日
-
農薬の正しい使い方(23)【今さら聞けない営農情報】第289回2025年3月15日
-
イタリア旅行の穴場【イタリア通信】2025年3月15日
-
政府備蓄米 初回9割落札 60kg2万1217円 3月末にも店頭へ2025年3月14日
-
【人事異動】JA全共連(4月1日付)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年3月14日
-
(426)「豆腐バー」の教訓【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月14日
-
実需者と結びつきある飼料用米 支援継続を 日本農業法人協会2025年3月14日
-
オホーツクの恵み 完熟カボチャからフレークとパウダー JAサロマ2025年3月14日
-
日本一の産地の玉ねぎがせんべいに 産地の想い届ける一品 JAきたみらい(北海道)2025年3月14日
-
みおしずくがクッキーに 日野菜漬はふりかけに JAグリーン近江(滋賀県)2025年3月14日
-
地域の歴史受け継ぎ名峰・富士の恵み味わう かがり火大月みそ JAクレイン(山梨県)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全厚連(4月1日付)2025年3月14日
-
高まるバイオスティミュラント普及への期待 生産者への広報活動を強化 日本バイオスティミュラント協議会2025年3月14日
-
岩手県大船渡市大規模火災での共済金手続きを簡素化 JA共済連2025年3月14日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第107回2025年3月14日
-
3月14日は「蚕糸の日」 大日本蚕糸会2025年3月14日
-
種苗・農産物輸出の拡大に向けた植物検疫のボトルネック解消「農研植物病院」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年3月14日
-
【役員人事】農中信託銀行(4月1日付)2025年3月14日