「全農みんなの子ども料理教室」開催 国産食材を使って楽しく調理 JA全農2024年8月19日
JA全農は7月30日、「全農みんなの子ども料理教室」を東京都新宿区で開催。全農グループ各社の国産食材を使って参加した子ども20人が、料理作りにチャレンジした。
食材を切る子供たち
全農は、子どもたちに料理を作る楽しさや食べることの大切さを伝え、自立支援につなげること、国産農畜産物に対する理解を深めてもらうことを目的に、障害のある子どもたちを対象とした料理教室を2016年度から実施。これまでに15回開かれ、計176人が参加している。
パンケーキ作り
今回の料理教室では、「ズッキーニと鶏肉のカレーそぼろ」「レタスとウインナーのミルクスープ」「トマトとしんたまごのスクランブルエッグ」「小松菜の米粉パンケーキ」4つのメニューを調理。参加した子どもたちは、料理の先生や施設スタッフのサポートを受けながら野菜を切ったり、パンケーキを焼いたりと、真剣な表情で取り組んだ。完成した料理を試食した子どもたちは「自分で作ったからいつもよりおいしい!」「またすぐに料理教室してほしい!」など笑顔で話していた。
全農グループ各社の国産農畜産物で作った4品
重要な記事
最新の記事
-
米農家(個人経営体)の「時給」63円 23年、農業経営統計調査(確報)から試算 所得補償の必要性示唆2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(1)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(2)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
変革恐れずチャレンジを JA共済連入会式2025年4月2日
-
「令和の百姓一揆」と「正念場」【小松泰信・地方の眼力】2025年4月2日
-
JAみやざき 中央会、信連、経済連を統合 4月1日2025年4月2日
-
サステナブルな取組を発信「第2回みどり戦略学生チャレンジ」参加登録開始 農水省2025年4月2日
-
JA全農×不二家「ニッポンエール パレッティエ(レモンタルト)」新発売2025年4月2日
-
姿かたちは美しく味はピカイチ 砂地のやわらかさがおいしさの秘密 JAあいち中央2025年4月2日
-
県産コシヒカリとわかめ使った「非常時持出米」 防災備蓄はもちろん、キャンプやピクニックにも JAみえきた2025年4月2日
-
霊峰・早池峰の恵みが熟成 ワイン「五月長根」は神秘の味わい JA全農いわて2025年4月2日
-
JA農業機械大展示会 6月27、28日にツインメッセ静岡で開催 静岡県下農業協同組合と静岡県経済農業協同組合連合会2025年4月2日
-
【役員人事】農林中金全共連アセットマネジメント(4月1日付)2025年4月2日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年4月2日
-
【スマート農業の風】(13)ロボット農機の運用は農業を救えるのか2025年4月2日
-
外食市場調査2月度 市場規模は2939億円 2か月連続で9割台に回復2025年4月2日
-
JAグループによる起業家育成プログラム「GROW&BLOOM」第2期募集開始 あぐラボ2025年4月2日
-
「八百結びの作物」が「マタニティフード認定」取得 壌結合同会社2025年4月2日
-
全国産直食材アワードを発表 消費者の高評価を受けた生産者を選出 「産直アウル」2025年4月2日
-
九州農業ウィーク(ジェイアグリ九州)5月28~30日に開催 RXジャパン2025年4月2日