福山市沼隈町のブドウ団地で親子が収穫体験 JA福山市「あぐりスクール」2024年9月9日
JA福山市は8月24日、福山市沼隈町で「マル沼ぶどう」として知られる特産ブドウの収穫体験を行った。農業体験を通じて地域の子どもたちに農業の魅力や大切さを伝える「あぐりスクール」の一環。同JA管内から小学生と保護者ら44人が参加し、特産の魅力や産地の歴史について学んだ。
会場となった沼隈ぶどう選果場では、出荷に携わるJA職員が講師となり、同町でのブドウ栽培の歴史や選果場の役割などを紹介。
子どもたちは、選果場の設備や周囲に広がる広大なブドウ団地を前に、職員の説明に興味深く耳を傾けた。また園地では、旬を迎えて大粒に実った同町発祥の品種「ニューベリーA」を収穫。地面に落とさないように慎重に摘み取ると、ブドウのずっしりとした重さに笑顔をこぼした。その他、オリジナルの出荷箱の制作や、ブドウ団地ならではの共同防除、ブドウの品種の違いなどを学習。
参加した子どもは「たくさんの種類のブドウが育てられていて驚いた。」「大きなブドウを収穫できてうれしい。食べるのが楽しみ。」など笑顔で話した。
7月に開校した「あぐりスクール」は、12月までに全5回を予定。今後は野菜の植え付け体験や直売所の見学、特産を使った調理実習などを予定する。
同JA営農経済部組合員課の平川修三課長は「農業体験や特産の学習を通じて、地域農業や地元農産物への理解が深まれば嬉しい。」と期待する。
※文中の「マル沼」は○の中に漢字の沼
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