みどりの学術賞 井手久登教授など2人が受賞2014年3月17日
内閣府、農水省など関係省庁は3月13日、平成26年(第8回)みどりの学術賞の受賞者を発表した。
この賞は植物、森林、緑地、造園、自然保護などの研究、技術開発などに功績のあった個人を表彰するもの。
今回は、大阪大学の柴岡弘郎名誉教授、東京大学の井手久登名誉教授の2人が受賞した。
柴岡氏は植物の成長についての研究などで功績があり、過去にはヒマワリの首が太陽を追いかける運動について発表した。
井出氏は地形、土壌、植生、歴史、文化的背景、社会経済条件などを考慮して土地の利用・保全を行う「景域保全」の手法を確立し、後の都市農村計画などに大きな影響を与えた。
受賞式は4月25日に東京都内で開催される「みどりの式典」内で行われる。
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