人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
FMCセンターSP:ベネビア®OD

木材チップ利用量 12%増-林野庁2017年9月7日

一覧へ

 林野庁は9月6日、平成28年木質バイオマスエネルギー利用動向調査結果を公表した。利用された木材チップの量は前年より12%増えた。

 林野庁は木質バイオマスのエネルギー利用動向を把握するため、木材チップなどを利用している発電機やボイラーなどのある事業所を対象に調査を実施している。28年度は対象となる1413事業所のうち、1343事業所から回答があった。
 調査結果によると、エネルギーとして利用された木材チップの量は全体で773.4万tとなり、前年から83.1万t、12.0%増加した。このうち「間伐材・林地残材等」由来の木材チップは191.7万tで前年より75.0万t、64.2%増加した。また「製材等残材」由来は164.9万tで同22.1万t、15.5%増加し、「建設資材廃棄物」由来は398万tで同21.7万t、5.2%の減となった。
 木材チップのうち間伐材・林地残材等に由来するものの量は前年にくらべ29道県で増加し、13府県で減少した。5都県では横ばいだった。
 利用量の上位5道県は北海道(19.9万t)、鹿児島県(18.6万t)、宮崎県(17.7万t)、大分県(12.4万t)、島根県(9.7万t)となった。
 このうち北海道(12.7万t増)、鹿児島県(14.0万t増)に加え、大分県(8.3万t増)、岩手県(4.9万t増)、秋田県(4.5万t増)では、木質バイオマス発電施設の稼働開始で大幅に増えた。

(関連記事)


(118)大枠合意は木材自給率向上の妨げ(17.08.06)


ミャンマーでバイオマス発電実証事業を開始 ヤンマー(17.03.27)


5000億円の市場創出へ バイオマス活用基本計画2600万tへ(16.09.20)


バイオマス産業都市構想の提案を募集(16.05.20)


間伐材産直で森林を買い支え パルシステム(14.01.09)

重要な記事

20241118 トウキョウX SPSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る