食料を円滑に供給するため食品表示基準を運用 北海道胆振東部地震2018年9月11日
農水省・消費者庁・厚生労働省は、北海道胆振東部地震を受け、被災地へ食料を円滑に供給するため、食品表示基準を運用した。
北海道胆振東部地震を受け、北海道内179市町村で災害基準法が適用された。食品表示法で食品表示基準が定められているが、被災地へ食料を円滑に供給するため、譲渡・販売される食品で、安全性の情報と、消費者の誤解を招く表示が無ければ取締りの対象とならない。
健康被害の防止のため、アレルギー表示・消費期限は個々の容器包装に表示する。
【問い合わせ先】
▽消費者庁表示対策課食品表示対策室
担当:川島、吉川
TEL:03-3507-9126
▽農林水産省消費・安全局
消費者行政・食育課食品表示・規格監視室
担当:三上、添野
TEL:03-6744-2100
▽厚生労働省健康局 がん・疾病対策課
担当:貝沼、磯
TEL :03-5253-1111(内線 2359)
(関連記事)
・食料が速やかに届くプッシュ型支援を実施 北海道胆振東部地震(18.09.10)
・JAバンク移動店舗車 85台に-農林中央金庫(18.09.05)
・30年7月豪雨でプッシュ型の緊急支援実施(18.07.13)
・豪雨被害 政府備蓄米の支援も準備(18.07.11)
・脱原発で安全な食料「豊かな国土」再生へ【菅野孝志・JAふくしま未来代表理事組合長】(18.03.20)
・市場の変化へ対応を営農・販売事業改革へ 農協研究会(18.03.05)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(165)食料・農業・農村基本計画(7)世界の食料供給の不安定化2025年10月25日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(82) 4-キノリル酢酸【防除学習帖】第321回2025年10月25日 -
農薬の正しい使い方(55)防除の要は第一次伝染時【今さら聞けない営農情報】第321回2025年10月25日 -
オリーブと広島【イタリア通信】2025年10月25日 -
【特殊報】果樹全般にチュウゴクアミガサハゴロモ 県内で発生と加害を初めて確認 広島県2025年10月24日 -
東京と大阪で「業務用米セミナー&交流会」 グレイン・エス・ピー2025年10月24日 -
どうなる日本の為替・金利の行方? 合理的価格形成のあり方は? アグリビジネス投資育成がセミナー(1)2025年10月24日 -
どうなる日本の為替・金利の行方? 合理的価格形成のあり方は? アグリビジネス投資育成がセミナー(2)2025年10月24日 -
【人事異動】農水省(10月21日付)2025年10月24日 -
生産者の米穀在庫量257kg 前年同月比17.4%減 農水省2025年10月24日 -
(458)農業AIは誰の記憶を使用しているか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月24日 -
甘みたっぷりブランド温州みかん 福岡県産「北原早生フェア」25日から開催 JA全農2025年10月24日 -
11月23日は『ねぎ』らいの日「小ねぎフェア」27日から開催 JA全農2025年10月24日 -
関西電力発行のトランジション・ボンドに投資 温室効果ガス削減を支援 JA共済連2025年10月24日 -
滋賀県産近江米「みずかがみ」など約50商品を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年10月24日 -
寒さの中に咲く、あたたかな彩り「埼玉県加須市産シクラメン」販売開始 JAタウン2025年10月24日 -
JAタウン「あつめて、兵庫。」×「お肉の宅配 肉市場」コラボ特別セット販売2025年10月24日 -
【農と杜の独り言】第5回 水田のある博覧会 食料安保考える機会に 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年10月24日 -
ありあけ「横濱ハーバーダブルマロン」で「ミャクミャク」「トゥンクトゥンク」 のコラボ商品発売 国際園芸博覧会協会2025年10月24日 -
鳥インフル スウェーデンからの生きた家きん、家きん肉等 輸入一時停止 農水省2025年10月24日


































