産出額全国1のさつまいもを特集 茨城県の10月のニュースレター2018年10月4日
茨城県は、10月のニュースレターで「金色いばらき特集」を行い、茨城のさつまいもを多角的にPRしている。
同県が毎月月初に発行しているニュースレターで、10月は同県が全国1の産出額を誇り、栽培面積・生産量でも全国2位のさつまいもを取り上げ、「金色いばらき特集」をしている。さつまいもの品質・品種・スイーツ店・日本初のミュージアム・大収穫祭、焼き芋や干し芋の作り方・ルーツ等を紹介している。
美味しさの秘訣は、茨城には水はけのよい火山灰土壌となだらかな傾斜地があり、品質を保つキュアリング処理や低温貯蔵によるでん粉糖化後に出荷できる点にある。
また昨年、さつまいもの普及・拡大への取り組みで「JAなめがた甘藷部連絡会」と「なめがたファーマーズヴィリッジ」が農林水産祭で天皇杯を受賞したことも言及している。
(関連記事)
・JA串間市大束「ヤマダイかんしょ」、JAいわでやま「岩出山凍り豆腐」がGI登録(18.08.08)
・【JA新代表に聞く】第5回 渡邊博康・JA串間市大束代表理事組合長(18.07.05)
・かんしょ専用新アドマイヤー粒剤販売開始 バイエル(18.02.27)
・サツマイモを北米に 焼き芋戦略拡大(18.01.22)
・【後半】焼き芋を武器に所得向上 JAなめがた(茨城県)(17.11.08)
重要な記事
最新の記事
-
【座談会】JA全青協OBの思い 経験が糧に(2)生産者の声 発信が大切2025年2月27日
-
【座談会】JA全青協OBの思い 経験が糧に(3)先が分かる経営者たれ2025年2月27日
-
日本の食の未来へ「前進あるのみ」 第71回JA全国青年大会が開幕2025年2月27日
-
バイオスティミュラント表示のガイドライン パブリックコメントの募集へ 農水省2025年2月27日
-
社員が米づくり 海外店舗へ輸出 プレナス2025年2月27日
-
23年の農作業事故死亡者数が高水準に 熱中症、未熟練作業者に専用研修など強化 農水省2025年2月27日
-
花が咲いていない真冬のチューリップ祭り【花づくりの現場から 宇田明】第54回2025年2月27日
-
「故郷」を後にする老人のつぶやき【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第330回2025年2月27日
-
大分県のねぎ産出額100億円達成、生産振興大会を開催 JA全農おおいた2025年2月27日
-
スキムミルク使用「一条もんこの明日も食べたい モゥ~っとミルクのキーマカレー」新発売 JA全農2025年2月27日
-
岩手県大船渡市の大規模火災への相談対応 JAバンク、JFマリンバンク2025年2月27日
-
農家向け栽培管理アプリ「Agrihub」に新機能「AI栽培レポート」追加 アグリハブ2025年2月27日
-
千葉県香取市 移住・広報・農業・観光の4分野で地域おこし協力隊を募集2025年2月27日
-
JSS蚕糸の日2025「国産蚕糸・絹の価値とは」開催 日本サステナブルシルク協会2025年2月27日
-
「ノウキナビ」自社配送サービス開始 中古農機具も自宅まで配達 唐沢農機2025年2月27日
-
適用拡大情報 殺虫剤「日曹フェニックスフロアブル」 日本曹達2025年2月27日
-
「米5kgはお茶碗76杯分」小売店向け訴求POPデータに新デザイン アサヒパック2025年2月27日
-
北洋銀行と農業融資分野におけるCDS基本契約締結 日本公庫2025年2月27日
-
藤沢の配送センターで地域交流イベント開催 パルシステム神奈川2025年2月27日
-
東日本大震災 被災地ゆかりのゲストが語るオンラインイベント開催 パルシステム東京2025年2月27日