就農移住者応援プログラムを展開 JA三井リース2018年10月8日
JA三井リース(株)は就農移住者を応援するプログラムである「スタートアップサポートウォーミングアップ」を展開している。
「スタートアップサポートウォーミングアップ」は同社が自治体・関係団体と連携し、「地域おこし協力隊」として活躍する就農移住者を応援するプログラム。自治体・関係団体の就農移住支援の取り組みに、ファイナンス機能を加え、就農移住者の地域への定住・定着を後押しする 。「地域おこし協力隊員」とは、都市地域から過疎地域等に移住した人に自治体が地域協力活動を委嘱し、地域活性化と隊員の定住・定着を図ることを目的とした総務省が所管する取り組みのこと。
高齢化による農業就農人口の減少は、農業分野の構造的な課題で、全国の多くの自治体やJAが対策をしている。同社は新規就農者向けプログラム「スタートアップサポート」をはじめ、JA等の関係団体と連携して新規就農者支援に取り組んでいる。
(関連記事)
・第4回「農の雇用事業」募集開始 農林水産省(18.10.02)
・移住希望者のプチ農業体験を受け入れ中 JAふくおか八女(18.09.21)
・6年間で新規就農60名超-JA愛知東(18.09.18)
・【人事異動】JA三井リース人事異動(10月1日付)(18.09.28)
・【人事異動】JA三井リース役員人事(10月1日付)(18.09.03)
・【人事異動】役員体制決まる JA三井リース(株)(18.07.12)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(138)-改正食料・農業・農村基本法(24)-2025年4月19日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(55)【防除学習帖】第294回2025年4月19日
-
農薬の正しい使い方(28)【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日
-
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日
-
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日
-
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日