地域が求める工学技術とは? 北見工大2019年2月13日
北見工業大学は、昨年7月に新設したオホーツク農林水産工業連携研究推進センター主催で有識者を招きシンポジウムを開催する。
同大学は、農業・林業・漁業従事者や関連法人などと共に、地域が抱える課題解決に向けた討論会を行う。
開催は3月2日午後2時半から、北見工大・講堂で行われる。農業、林業、漁業従事者が対象で、定員は200人。
基調講演では、農水省食料産業局商品取引室長の福井逸人氏が、鹿児島県の前鹿屋市副市長だった経験を、同市オフィシャルサポーターでお笑い芸人の半田あかり氏と共に語る。またパネルディスカッションには、「オホーツクが求める工学技術」をテーマに、オホーツク総合振興局長神野泰博副局長、オホーツク農協青年部協議会米森弘会長、北見広域森林組合代表理事坂下孝組合長、常呂漁業協同組合代表理事高桑康文組合長、農水省福井逸人室長らが参加する。
参加は無料で、当日も受付を行う。問い合わせは、同大学研究協力課産学連携担当・電話0157-26-9153まで。
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