人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
FMCセンターSP:ベネビア®OD

【豚コレラ】予防ワクチン 全国規模で-埼玉県知事が要望2019年10月8日

一覧へ

 埼玉県は豚コレラの防疫指針改正について農林水産省に対して、「可能な限り広域的な予防的ワクチンの接種の実施」を求めると回答したと10月7日公表した。

 農水省がまとめた改正防疫指針では、予防的ワクチンの接種について野生イノシシの豚コレラ感染や農場周辺の環境などをふまえて「ワクチン接種推奨地域」を設定するという地域限定の考え方に立つ。
 この改正防疫指針について農相は国民への意見募集を7日まで行うとともに、知事に対して意見照会をした。これに対して埼玉県は豚コレラの発生予防をより確実にするためにも「可能な限り広域的な予防的ワクチンの接種」が必要だと回答、全国規模でワクチン接種すべきだとの考えを示した。
 そのほか、ワクチン接種を行う家畜防疫員の確保や接種にかかる財政支援も求めた。また、ワクチン接種した豚のと畜場での取り扱いや豚肉流通で不利益を被らないための担保措置の実施や、養豚農家の支援策も必要だとしている。
 埼玉県は同日、秩父市内で回収されたメスの死亡野生イノシシが豚コレラ陽性だったと発表した。県内での陽性例は5頭目となっている。

(関連記事)
【豚コレラ】群馬 野生イノシシ陽性3例目を確認(2019.10.8)
豚コレラ ワクチン接種で意見募集 7日まで-農水省(2019.10.2)
【クローズアップ・豚コレラ問題】養豚の危機 食料安保を直撃 谷口信和・東大名誉教授(2019.09.26)
【豚コレラ】防疫指針の改正へ 連日議論-農水省(2019.09.24)
イノシシからの感染 8割以上-豚コレラ(2019.08.09)

重要な記事

241029・日本曹達 くん煙:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る