香港向け家きん由来製品 秋田県と青森県からの輸出を再開 農水省2022年6月13日
農林水産省は6月10日、秋田県と青森県から香港向けの家きん由来製品の輸出が再開されたことを発表した。
農水省は、2021年11月10日の秋田県における高病原性鳥インフルエンザ発生以降、輸出相手国・地域との間で地域主義の適用について協議を実施。主な輸出先である香港やシンガポール当局からは、非発生県からの家きん由来製品の輸出継続が認められている。
これまで、高病原性鳥インフルエンザが発生した12県のうち、9県について香港当局から清浄性が認められ輸出を再開している。このほど、秋田県と青森県についても清浄性が認められ、家きん由来製品の輸出再開について合意。6月10日から、動物検疫所において香港向けの輸出に必要な輸出検疫証明書の交付を再開した。引き続き、残る北海道についても、早期に輸出再開できるよう協議を行っていく。
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