農薬出荷量▲4.6% 9月の農薬出荷量2015年11月17日
農薬工業会は、平成27農薬年度9月末出荷実績(暫定)をまとめた。
9月出荷累計は、数量が18万6600t(前年度比▲8900t、95.4%)、金額が3374億4000万円(前年度比▲65億5000万円、98.1%)だった。
使用分野別でみると、数量では水稲▲7.7%、果樹▲4.1%、野菜畑作▲4.2%、その他+3.8%、分類ナシ▲5.9%だった。金額では水稲が▲4.4%、果樹は▲0.9%、野菜畑作は▲1.3%、その他は+2.1%、分類ナシは+3.5%だった。
種類別の数量では、殺虫剤▲8.3%、殺菌剤▲3.2%、混合剤▲2.8%、除草剤▲1.8%、植調剤▲10.6%。金額では、殺虫剤▲4.0%、殺菌剤▲0.1%、混合剤▲0.8%、除草剤▲2.0%、植調剤▲4.7%だった。
(関連記事)
・農薬出荷量4.5%減少 27農薬年度8月末出荷実績 (15.10.19)
・岡山で「農薬ゼミ」開催 農薬工業会 (15.10.15)
・出荷数量が前年より4.7%減 27農薬年度7月出荷実績 (15.09.17)
・出荷金額前年比▲2.3% 6月末の農薬出荷実績 (15.08.18)
・前年度より3.5%減 5月末農薬出荷実績 農薬工業会 (15.07.16)
重要な記事
最新の記事
-
(408)技術と文化・伝統の引継ぎ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月3日
-
令和6年秋の叙勲 加倉井豊邦元全厚連会長ら77人が受章(農水省関係)2024年11月3日
-
シンとんぼ(116) -改正食料・農業・農村基本法(2)-2024年11月2日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (33) 【防除学習帖】第272回2024年11月2日
-
農薬の正しい使い方(6)【今さら聞けない営農情報】第272回2024年11月2日
-
【25年産米】適正生産量683万tに懸念の声も(2)高米価でもリタイア?2024年11月1日
-
【25年産米】適正生産量683万tに懸念の声も(3)ギリギリ需給でいいか?2024年11月1日
-
【特殊報】「サツマイモ炭腐病」県内のサツマイモに初めて確認 鳥取県2024年11月1日
-
食と農の情報 若年層にはSNSや動画発信が有効 内閣府の世論調査で明らかに2024年11月1日
-
【注意報】野菜、花き類にチョウ目害虫 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2024年11月1日
-
だし・かつお節需要が高まる年末年始に向けて「徳用シリーズ」売れ筋2品を10%増量 マルトモ2024年11月1日
-
JA貯金 残高108兆2954億円 農林中金2024年11月1日
-
【田代洋一・協同の現場を歩く】 福島・JA会津よつば 産地強化で活路探る 中山間地域で〝生きる〟2024年11月1日
-
鳥インフル 米サウスカロライナ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2024年11月1日
-
鳥インフル オランダからの生きた家きん等 一時輸入停止措置を解除 農水省2024年11月1日
-
鳥インフルエンザ 「危機感共有して発生予防を」小里農相2024年11月1日
-
兵庫県ご当地カレー&「午後の紅茶」キャンペーン実施 JAタウン2024年11月1日
-
「JA共済安全運転アプリ」提供開始 スマホではじめる安全運転2024年11月1日
-
子どもたちが丹精込めて作った「優結米」熊本「みのる食堂」で提供 JA全農2024年11月1日
-
たまごのゴールデンウィーク「幻の卵屋さん」各所で出店 日本たまごかけごはん研究所2024年11月1日