ゴキブリ駆除に 「マックスフォースマグナム」発売 バイエル2016年1月8日
バイエルクロップサイエンス(株)は1月15日から、ゴキブリ駆除用ベイトジェル「マックスフォースマグナム」(防除用医薬部外品)を発売する。
「マックスフォースマグナム」は速効性のある殺虫薬フィプロニルを配合。ゴキブリが好む餌成分と水分を多く配合した独自の処方により高い喫食性を持ち、一口でも十分な致死量と接触致死効果を発揮する。またフィプロニルの伝搬効果により連鎖的にゴキブリを駆除し、効果が長持ちするため新たに侵入したゴキブリにも効く。ピレスロイドや有機リン抵抗性のチャバネゴキブリだけでなく、クロゴキブリ、ワモンゴキブリにも効果を発揮する。
ベイトステーション(誤植防止容器)を設置して使用するため安全性が高く、薬剤がゴキブリに食べつくされたときの追加注入や、余ったときの容器の移動なども簡単に行える。
性状は淡褐色から褐色のペーストで、成分はフィプロニル0.05%。販売ルートはバイエル特約店。
(写真)ゴキブリ駆除用ベイトジェル「マックスフォースマグナム」
(関連記事)
・新規麦用除草剤「リベレーター」 8月24日より販売 バイエル (15.08.20)
・【決算】大幅増収増益 農業関連事業は堅調な業績を維持 バイエル (15.08.18)
・スマホ用雑草検索アプリ開発 バイエル (15.05.22)
・バイエル2015年は好調なスタート バイエル (15.05.20)
重要な記事
最新の記事
-
(408)技術と文化・伝統の引継ぎ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月3日
-
令和6年秋の叙勲 加倉井豊邦元全厚連会長ら77人が受章(農水省関係)2024年11月3日
-
シンとんぼ(116) -改正食料・農業・農村基本法(2)-2024年11月2日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (33) 【防除学習帖】第272回2024年11月2日
-
農薬の正しい使い方(6)【今さら聞けない営農情報】第272回2024年11月2日
-
【25年産米】適正生産量683万tに懸念の声も(2)高米価でもリタイア?2024年11月1日
-
【25年産米】適正生産量683万tに懸念の声も(3)ギリギリ需給でいいか?2024年11月1日
-
【特殊報】「サツマイモ炭腐病」県内のサツマイモに初めて確認 鳥取県2024年11月1日
-
食と農の情報 若年層にはSNSや動画発信が有効 内閣府の世論調査で明らかに2024年11月1日
-
【注意報】野菜、花き類にチョウ目害虫 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2024年11月1日
-
だし・かつお節需要が高まる年末年始に向けて「徳用シリーズ」売れ筋2品を10%増量 マルトモ2024年11月1日
-
JA貯金 残高108兆2954億円 農林中金2024年11月1日
-
【田代洋一・協同の現場を歩く】 福島・JA会津よつば 産地強化で活路探る 中山間地域で〝生きる〟2024年11月1日
-
鳥インフル 米サウスカロライナ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2024年11月1日
-
鳥インフル オランダからの生きた家きん等 一時輸入停止措置を解除 農水省2024年11月1日
-
鳥インフルエンザ 「危機感共有して発生予防を」小里農相2024年11月1日
-
兵庫県ご当地カレー&「午後の紅茶」キャンペーン実施 JAタウン2024年11月1日
-
「JA共済安全運転アプリ」提供開始 スマホではじめる安全運転2024年11月1日
-
子どもたちが丹精込めて作った「優結米」熊本「みのる食堂」で提供 JA全農2024年11月1日
-
たまごのゴールデンウィーク「幻の卵屋さん」各所で出店 日本たまごかけごはん研究所2024年11月1日