人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
JA全中中央①PC
20241106 ヨーバル sp

営業利益22%増-日本農薬9月期決算2018年11月15日

一覧へ

 日本農薬は11月13日、9月期決算公表した。農薬事業の売上げは2.2%増、営業利益は22%増となった。

 今期は、国内農薬販売では、新規自社開発品目の園芸用殺菌剤「パレード」をはじめとする新製品10剤の販売開始と、園芸用殺虫剤「フェニックス」など主力品の拡大を進めた。このうち「パレード」は作用性と防除効果が市場から評価され計画を上回るなど、国内販売全体の売上高は前期を上回った。
 海外販売では欧州、米州で売上高が伸び、品目別では乾燥が続いた北米で果樹、種実での害虫発生が多く、主力の殺虫剤「アプロード」の販売が好調に推移した。
 この結果、農薬事業の売上高は555億400万円となり前期比12億2000万円増(同2.2%増)、営業利益は33億9500万円で同6億1300万円増(同22.0%増)となった。
 農薬以外の化学品事業ではシロアリ薬剤分野で(株)アグリマートとの協働販売戦略が奏功するとともに、爪白癬治療薬の外用抗真菌剤「ルリコナゾール」の販売が好調に推移した。その結果、売上高は39億4100万円で前期比1億200万円増(同2.7%増)となり、営業利益は12億5800万円(同6.9%増)となった。
 全体で営業利益は41億7200万円(同19.3%増)、経常利益は36億5100万円(同1.5%増)となった。親会社株主に帰属する当期純利益は25億700万円(同45.9%増)となった。

 

(関連記事)
世界で戦える優良企業へ-日本農薬 新中経策定(18.11.14)
スマホで農薬の散布液を調整 日本農薬(18.09.26)
【人事異動】機構改革および人事異動 日本農薬(株) (平成30年8月1日付)(18.07.19)
画期的な殺菌剤「パレード」上市 日本農薬(18.04.24)
コロンビアAdnicol社を子会社化 日本農薬(17.12.28)
子会社ハイデラバード社の商号変更 日本農薬(17.12.22)

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る