人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
FMCベリマークSC:(SP)ヘッダー
FMCプレバソンPC
JA全中中央SP

ダイコン、キャベツ、ハクサイなど高値2017年12月4日

一覧へ

・12月の野菜の生育・価格見通し農水省

 農水省は、12月1日、12月の野菜の生育状況および価格見通しについて主産地から聞き取りした結果を公表した。

 現在の生育状況および12月の価格見通しは以下のようになっている。
 根菜類のダイコンについては、千葉県で10月の台風による塩害で葉が損傷し肥大不足となり、11月の出荷数量が平年を下回った。一方、気温の低下で需要が増加し、価格が平年を上回って推移した。12月も前・後半とも高値で推移する見通しだ。ニンジンは、生育が平年並みで、12月の出荷量、価格ともに平年並みで推移する。
 なお、土物類(バレイショ、サトイモ、タマネギ)については、出荷数量、価格ともに平年並みに推移する見通しだ。
 葉茎菜類(ハクサイ、キャベツ、ホウレンソウ、ネギ、レタス)は、10月中下旬の長雨や台風による葉の損傷などの影響で肥大不足や生育が遅れるなどから、12月の出荷量が平年を下回り価格が高値で推移する見通しだ。
 果菜類(キュウリ、ナス、トマト、ピーマン)については、それぞれの主産地の生育状況が平年並みなので、出荷量、価格ともに平年並みで推移する見通しだ。
 なお、参考資料として「東京都中央卸売市場における指定野菜の価格の平年比」(農林水産省)を付した。

東京都中央卸売市場における指定野菜の価格の平年比(上の表をクリックするとPDFファイルが開きます。)

 

(関連記事)
土づくりが決める品質と収量(17.12.02)
「土づくりで多収と病害抑制」テーマに研究会開催 土づくり肥料推進協議会(17.11.27)
「平成29年度病害虫発生予報第9号」を発表 農水省(17.11.20)
新規殺菌剤「ピシロックフロアブル」販売開始 日本曹達(17.10.17)
キュウリ、ピーマン、サトイモが高値に 農水省(17.09.05)
ドローンで省力化・効率化をめざす 茨城県の実証事例に学ぶ(17.08.31)

重要な記事

241029・日本曹達 くん煙:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る