人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
240401・ニッソーグリーン マスタピース水和剤SP
FMCプレバソンPC
FMCプレバソンSP

米主食が減少、野菜「毎日食べる」は増加 JCAの消費行動に関する調査2019年3月25日

一覧へ

 日本協同組合連携機構は2018年10月に実施した「農畜産物の消費行動に関する調査結果」を公表した。

 食生活の関心度のトップ3は「おいしさ」「健康」「食費削減」の順で、年齢層別では若年層は「食費削減」「時短」「簡便化」、高齢層では「おいしさ」「健康」に関心が高い。
 食料品の買い物予算等に対する実際の支出は、「予算内で収まる」が52.3%と前年より増加し「予算をオーバーする」(「いつも予算をオーバーしてしまう」+「予算をオーバー気味である」)が 45.4%と減少した。
 「米が主食」は1週間21食のうち13.52食(前回13.87食)と減少、「米以外が主食」は5.88食(同5.55食)と増加した。「米が主食」のうち、「家庭で炊飯した米」は11.22食(同11.66食)と減少、「中食・外食(計)」は2.31食(同2.21食)と増加した。
 【米】
 一週間に米をたく回数は「7回」がトップで29.0%と増加した。5回以下が減り、6回以上の回数が軒並み増加した。

 【野菜】
 野菜を食べる頻度は連続して減少していた「毎日」(「ほぼ毎食」+「ほぼ毎日」)が61.3%(同58.6%)と増加に転じた。一方果物を食べる頻度は「毎日」(「ほぼ毎食」+「ほぼ毎日」)が30.5%と(同31.1%)減少し、「週1~5回」が37.9%(同35.1%)と増加した。

 【畜産物】
 畜産物等の摂食頻度は「週に一回以上」(「毎日」+「週の半分以上」+「週に1~3日」)食べるという回答が牛肉で32.4%(同33.6%)と減少、豚肉は73.2%(同73.2%)と変わらず、鶏肉は65.2%(同64.3% )と僅かに増加、たまごが84.8%(同85.0%)と微減、牛乳は71.0%(同66.2%)と増加した。
詳しい資料は今後日本協同組合連携機構(ホームページ)で公表される。

 

(関連記事)
中堅職員が自由に討論  JCAが協同組合交流セミナー(18.10.10)
協同組合の文化への役割を明確に JCAが研究会(18.07.09)
小さな連携づくり支援 協同で住み良い社会を【インタビュー勝又博三・JCA代表理事専務】(18.04.27)

重要な記事

241029・日本曹達 くん煙:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る