「地球の未来にまじめなボディソープ」サステナコスメのアワードでW受賞 パルシステム2022年1月21日
パルシステムは、1月20日に発表された「サスティナブルコスメアワード2021」で、オリジナル商品「地球の未来にまじめなボディソープ」が「審査員賞」と「企業部門SDGs賞」をダブルで受賞。紙パック容器の採用や人と環境に配慮した原料調達などが評価された。
プラスチックを既存品の7割削減した「地球の未来にまじめなボディソープ」
「サスティナブルコスメアワード」は、環境省の森里川海アンバサダーでもある民間団体「MOTHER EARTH」が「人にも地球にもやさしいコスメ」を表彰。「地球の未来にまじめなボディソープ」は、SDGsの取り組みとコスメとしての優秀さの両面を高く評価され、審査委員賞と、「SDGsの取り組みに前向きな企業」(同)に与えられる企業部門のSDGs賞を受賞した。
同商品は、プラスチック削減や地域の環境保全、不当労働の排除など、持続可能性を追求して開発された。産地の生き物をデザインしたパッケージは、FSC認証の紙製にしてプラスチックを既存品比で7割削減。使用後はポンプを取り外して付け替え用にセットすれば詰め替えのストレスもない。紙容器部分は商品の宅配時に回収してトイレットペーパーなどの紙製品にリサイクルでき、森林資源を無駄なく使えるよう、商品として再び利用者の元に届けられる。
審査員賞と企業部門SDGsのダブル受賞
植物由来の石けんは、パルシステム産直提携産地で地域の生物多様性や働く人々の環境に配慮して生産された原料を使用。コロンビア産パーム核油は有機栽培のアブラヤシから製造され、スペイン産オリーブオイルは環境配慮型農法の生産エリアが限定可能なまでに原料管理を徹底している。また、フェアトレードのフィリピン産黒糖と有機農法を目指す愛媛県の無茶々園産の柑橘精油を使用。心地よいバスタイムでサスティナブルな生産者を応援できる。
重要な記事
最新の記事
-
震災から1年 能登復旧遅れ 倒壊家屋なお 地域喪失 他人事でなく(2) ジャーナリスト・青木理氏【2025国際協同組合年 どうする・この国の進路】2025年1月8日
-
農政 大転換の年へ 江藤農相2025年1月8日
-
米を民間輸入 卸「関税払ってもペイする」 背景に深刻な不足感2025年1月8日
-
鳥インフル 米カンザス州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月8日
-
売り切れ必至の人気商品「"のむ"りんご」 JAタウン「おらほの逸品館」で販売開始 JA全農あきた2025年1月8日
-
農林中金 農業経営の情報プラットフォーム「AgriweB」を子会社2025年1月8日
-
適正な価格形成に向け消費者に情報発信 全農賀詞交換会2025年1月8日
-
栃木米アンバサダー U字工事が登場「とちぎの星」PRイベント開催 JA全農とちぎ2025年1月8日
-
「冬土用未の日」で新たなマーケット創出へ 企業・団体と連携 JA熊本経済連2025年1月8日
-
100周年記念キャンペーンを開催 井関農機2025年1月8日
-
食料自給率向上へ 新ブランド『和小麦』立ち上げ Pasco2025年1月8日
-
茨城県桜川市発「霞ヶ浦キャビア」で地方創生と農業の未来を拓く挑戦 クラファン開始2025年1月8日
-
「第21回都市農業シンポジウム」開催 東京都日野市2025年1月8日
-
「AJINOMOTO オリーブオイル」シリーズ400g瓶 容器を軽量化 JOYL2025年1月8日
-
特産品「蔵出しみかん」新パッケージ『冬眠みかん』で市場拡大 和歌山県海南市2025年1月8日
-
2025年賀詞交歓会 クロップライフジャパン2025年1月8日
-
障がい者の社会参加と農業の人手不足解消へ 収穫ロボット技術活用 AGRIST2025年1月8日
-
感染症の早期診断に貢献する抗原迅速診断キットなど紹介 広報誌『The Denka Way』発行 デンカ2025年1月8日
-
メロンと和の甘味の冬パフェ 8日から登場「果房 メロンとロマン」2025年1月8日
-
「令和6年度INACOMEビジネスコンテスト」本選大会を開催 パソナ農援隊2025年1月8日