草津小学校で4年生を対象に「SDGs特別授業」実施 パルシステム群馬2022年9月13日
生活協同組合パルシステム群馬は9月22日、草津町立草津小学校で4年生を対象に「SDGs特別授業」を実施。子どもたちの目線で地球が抱えるたくさんの困りごとを見つけ出し、ふだんの暮らしの中でできる「未来にいいこと」を考える。
昨年度の特別授業
パルシステム群馬は地域社会へ貢献するため、2019年度より県内の小中学生を対象としたSDGsの学習会を実施。未来をになう子どもたちに暮らしの向こうにある課題を伝え、「自分ができること」をともに考えている。
今回は、草津小学校4年生の約30人の子どもたちを対象にSDGs特別授業を実施。世界では1日200円以下で暮らしている人が10人に1人いることや、ワクチンがなくて命を落とす子どもをペットボトルのキャップ回収で助けられることなどを、クイズを交えて学ぶ。また、毎日の学校での勉強や家庭での温かい食事が当たり前ではない子どもたちの存在や、世界のいろいろな場所で人びとを困らせている問題を地球全体のつながりから考える。
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